富山大学生について
概要
- 名称
- 富山大学生活協同組合
- 所在地
- 富山市五福3190
- 設立
- 昭和37年5月1日
- 組合員数
- 8,016人
- 出資金額
- 137,505,500円
- 供給高
- 1,147,691,184円
- 職員
- 86名
- 取引銀行
- 北陸銀行 富山第一銀行 富山銀行
(2012年2月末現在)
主な事業
- 食堂事業
- 購買事業
- 書籍事業
- 旅行業法に基づく旅行事業
- 宅地建物取引業法に基づく住宅斡旋事業
- 組合員のための生活の共済を図る事業
取扱品目
海外・国内旅行 JR券 国内航空券 フェリー バス券 各種宿泊 国際学生証発券 ユースホステル予約 自動車学校受付(通学・合宿) 車両任意保険 各種レンタル品(卒業衣装含む) 入学・卒業アルバム 住まいの斡旋 各種資格試験・スクール紹介 教科書 専門書 新書 文庫 洋書 図書カード CD・DVD 文具 教材用品 パソコン プリンタ 関連機器 サプライ品 電子辞書 計算機 家具 家電 化粧品 日用品 雑貨品 スポーツ用品 DPE 名刺作成 製本 印刷 コピー パン・弁当 おにぎり・サンドイッチ 飲料 お菓子 アイスクリーム 各種デザート レトルト食品 朝食・昼食・夕食の提供 コンパ オードブル 仕出し弁当 学生総合共済 学生賠償責任保険 など
沿革
- 昭和37年
- 創立総会
- 昭和38年
- 工学部店営業開始
- 昭和46年
- 員外利用認可
- 昭和48年
- 五福本店が現施設へ移転
- 昭和59年
- 学生総合共済事業開始
- 昭和60年
- 工学部新店舗開設
国内旅行業認可 - 昭和62年
- カフェテリア食堂に改装
- 平成3年
- 海外旅行業認可
- 平成7年
- 宅地建物取引業認可
- 平成11年
- 北陸事業連合設立
- 平成14年
- 大学共催の学内講座開始
- 平成16年
- 大学と協定書の締結
- 平成17年
- 学生会館にコンビニ開店
正門新施設にカフェ開店 - 平成18年
- 高岡キャンパス食堂開店
高岡キャンパス購買開店 - 平成19年
- 杉谷キャンパス食堂開店
工学部キャンパス喫茶開店
杉谷キャンパス喫茶開店 - 平成21年
- 工学部キャンパスショップ改築
- 平成23年
- 学生会館のコンビニ新装開店
- 平成24年
- 創立50周年
富山大学生協では、ただ消費者に便利な商品やサービスを提供するだけではなく、消費生活の中から責任を持った生活者への成長を促すべく、さまざまな参加型・教育型の環境活動に取り組んでいます。
なかでも、デポジット制度を利用した弁当容器や紙カップの回収の取り組みは富山大生に定着し、実に80%以上の回収率を達成しています。また、全国的にもいち早く自分のカップでドリンクが買える「マイカップ自販機」の導入や抽選でキックバックのある空き容器回収システムの導入、間伐材を使った森を育てる割り箸の採用、そして大学周辺住民との協同による清掃活動などの取り組みを実践しています。
年間約10万食販売される生協弁当のゴミ問題を解消するために、紙製のリサイクル弁当容器を開発し、デポジット制度で販売と回収を行っています。回収率は約8割に達しています。
デポジットとは?
販売価格に容器の預かり金を上乗せして、容器の返却時に預かり金をお返しするしくみ。未交換による差額は、環境対策費として積み立て、さまざまな環境に関わる費用に充てています。
年間約4万杯消費される紙コップを、資源としてリサイクルするために、デポジット制度で販売と回収を行っています。回収率は約8割に達しています。
より参加型のリサイクル体験の場を提供するために、空き容器回収のエコステーションを設置。抽選によるキックバックシステムで利用率向上を図っています。
リデュース・リユース体験の場の提供を目的に、全国に先駆けてキャンパス内5カ所に設置。利用率も年々向上しています。